時代の先を行く開発型企業。「総合機械メーカーの丸善工業」
English  

搭載型油圧オーガー / AG-2000

特長

・回転数とトルクのバランスが最適!
 
バックホーに合わせて素早い作業を実現します。
 
回転数:80rpm(50ℓ/min時) 最大トルク:2060(N・m)

・豊富にそろった刃先(φ150~600)で多用途に!
 建柱、支柱、H鋼の建て込み、樹木、土質改良等、
 必要な径に合わせて刃先をお選びいただけます。

・エクステンションをジョイントすれば深掘りも可能!

・軟岩用に強化型ポイントがあります 
 エクステンションに取付けて使用可能です。

 

仕様

型式 AG-2000
外形寸法(mm) 外径φ254×長さ641
本体質量(kg) 82(ピンブラケット・油圧ホースを除く)
定格油圧(MPa) 22.0
最大許容圧力(MPa) 28.4
定格トルク(N・m) 1570
最大トルク(N・m) 2060
許容背圧(MPa) 6.9
最大許容油量(ℓ/min) 65
オーガー回転数 (油圧源の油流量)(rpm) 30ℓ/min時:50
40ℓ/min時:65
50ℓ/min時:80
65ℓ/min時:105
オーガー径 (有効長1000L) φ150,φ200,φ250,φ300,φ350,φ400 φ450,φ500,φ600
エクステンション径 (有効長1000L) φ150~φ450
オーガー取付部形状 全サイズ共平径50mm
長さ70mm六角ジョイント
オーガー取付ボルトサイズ ・取付具とオーガー間
M10×110六角穴付ボルト
・オーガーとエクステンション間
M10×90L六角穴付ボルト(φ150~φ300)
M10×100L六角穴付ボルト(φ350)
M10×130L六角穴付ボルト(φ400・φ450)
掘削速度 15~30秒/m
適合機種(バケット容量)(㎥) 0.07~0.25
適合機種(質量)(t) 2.5~7
掘削性能(m) φ150~φ250:8~10
φ300~φ350:5~8
φ400~φ450:2~5
φ500~φ600:1

 

 

 

ソーラーパネル用スパイラル杭の施工工事でも活躍

 

 

 

製品ムービー

使用方法

油圧ショベルの油圧、油量・背圧が油圧オーガーの許容範囲内でご使用ください。

1.作業準備

装着する建設車輌の取扱説明書の注意事項を守って装着作業を進めて下さい。

(1)油圧配管
油圧ショベルの共用配管を利用して下さい。
共用配管とAG-2000本体ホースを金具または1/2inカプラにて接続します。
※バケット配管使用について バケット配管を使用する場合は必ずドレン回路を接続して下さい。
また機種によって使用できないものもあります。

 

[確認事項]

①オーガーの起動・停止は、油圧ショベルのペダルにて行います。

②油圧ショベルのリリーフ設定圧力が28.4MPa以下にセットされていることを必ず確認して下さい。

 

(2)油圧ショベルへの装着
・アーム先端、バケットリンクよりバケットを取外します。
・アーム先端部の穴と、本機ピンブラケットとブッシュの穴を合わせ、ピンを差し込みピン抜け止め処置をします。
・共用配管と本機の油圧ホースを金具または1/2inカプラにて接続します。この時エンジンは停止します。
・本機の起動・停止、正転・逆転をペダルにて確認します。

<注意>
・油圧ショベルのアームと本機ピンブラケットの間に手を挟まないよう注意して下さい。
・油圧ショベルの注意書に従って操作、作業して下さい。
・仕様を確認して適合する油圧ショベルに装着して下さい。

(3)オーガーの装着
・駆動部の取付具とオーガージョイント部に、土などが付着していないことを確認します。
・取付具とオーガージョイント部のボルト穴位置を合わせ、駆動部(取付具)のメス六角ジョイントにオーガーのオス六角ジョイントを差し込みます。
・六角穴付ボルト(M10×110)をボルト穴に差し込み、ナイロンナット(M10)にてしっかり固定します。

<注意>
・油圧ショベルにオーガーまたはエクステンションを取付の時、運転者とジョイント作業者は、互いに安全を確認しあいながら装着して下さい。

 

2.作業手順

 

(1)ポイント部先端を掘削位置の地表面に付け、オーガーを回転させ掘削を開始します。(上記図1)

(2)駆動部ジョイント部の先端(取付具)が地表面まで達したら、ジョイントボルト(M10×110)を取外し、駆動部を上昇させてジョイント部を抜きます。(上記図2)

(3)エクステンションのオス六角ジョイントをオーガーのメス六角ジョイントに差し込み、六角穴付ボルト・ナイロンナットにてしっかり固定します。
また、駆動部とエクステンションも六角穴付ボルト、ナイロンナットにてしっかり固定します。(上記図3)
オーガーを回転させ、掘削を開始します。

(4)さらに継ぎ足しが必要な場合は、(2)~(3)の同手順にて行います。

保守点検

1.日常点検

本機をご使用になる前に必ず次の項目を点検し、異常がないことを確認してください。

点検項目 処置
ピンブラケット取付ボルトの緩み 緩んでいる時はボルトを脱脂し、ネジロック1342を塗布し、 締付けトルク196N・mで締付け
ホース金具取付の緩み 緩んでいる時は増締め
軸受ブラケット取付ボルトの緩み 緩んでいる時は増締め
ハウジング部の油の緩み 油がにじんでいる時は修理

 

2.定期点検

減速機内にはギヤオイルが注入されています。下記の基準に従ってオイル交換を行って下さい。

 

オイル交換時期 納入後50時間(作業時間)
その後100時間(作業時間)毎
ギヤオイルの種類 ISOVG220相当

 

[ギヤオイル交換手順]

(1)本機を上図の状態(縦)にして排油口のテーパネジプラグ(R1/4)と給油口のテーパプラグ(R3/8)を取外し、減速機内のオイルを排出します。

(2)ギヤオイルを完全に排出後、テーパネジプラグ(R1/4)にシールテープを巻き排油口にトルク24.5N・mで締付けます。

(3)本機を横にした状態で給油口を上に向け約1.5Lのギヤオイルを給油口より注入します。

(4)本機を縦にし、給油口からオイルが出ないことを確認します。

(5)テーパネジプラグ(R3/8)にシールテープを巻き、給油口にトルク49N・mで締付けます。

<ギヤオイル交換時の注意事項>
オイルレベルの確認は上図の状態で行って下さい。また、絶対に満タンにはしないで下さい。

お問い合わせ 製品Q&A カタログDL