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油圧杭打機 / KH-800

特長

・油圧式の為、寒冷地でも凍結せず強力な打撃力を発揮

・ガードパイプやH鋼にも対応可能
打込み工具を変えることで、ガードパイプ、H鋼(100×100、150×150)等の打込みにも対応可能です。

・動力源は重機、クレーンのサービスポートより利用可能
 油圧ユニットU-070(質量40kg)または、重機、クレーン等の油圧を利用し、お使いいただけます。

・大口径鋼管、松杭、コンクリート杭等の打込みに最適
 標準打込み工具内径は、Φ155mmフラットタイプです。

 

仕様

型式 KH-800
外形寸法(mm) 850×364×310
(打込む工具、吊フック含まず)
質量(kg) 約110(打込む工具、吊フック含まず)
作動油圧(MPa) 9.8~14.7
最高圧力(MPa) 27.5
所要油量と打撃数 ①20~25ℓ/min → 500~600bpm
②25~35ℓ/min → 600~950bpm (①、② オリフィス組換え要)
打込部内径(mm) Φ150
接続口金 3/8インチカプラ
推奨作動油 ISO VG32(標準使用)または
ISO VG46 耐摩耗性作動油
起動/停止 リモートバルブ
延長ホース(m) 20~25ℓ/min 最大3/8インチ×10
25~35ℓ/min 最大1/2インチ×10
オプション ガードレール用:Φ114.3,Φ139.8兼用
H鋼用:100×100,150×150

 

打込工具

使用方法

作業準備

油圧源の圧力、流量が本機の仕様に適合していることを確認して下さい。

1.カプラにゴミ埃が付いていないことを確認し、本機と延長ホース間にリモートバルブを接続し、油圧源とを接続します。
(接続後は、カプラロックをしてください)
リモートバルブは、油圧ホース側が本機(杭打機)になるように接続して下さい。

2.打込工具装着時には、グリース目安約5gをAに塗布してから本機へ挿入してください。

 

3.リテーナピンを挿入し、打込工具の抜け止めをします。
反対側から出るリテーナピンの先端にリンチピンをセットして下さい。

4.「グリース給脂口」内にグリスニップルが付いています。グリースをグリースポンプで4~5回給脂します。グリース給脂直後は、余分なグリースが打込工具の差込口から噴射することがあります。注意して下さい。

5.本機を安全にご使用いただくために、落下防止処置を行ってからご使用下さい。

6.打込工具の落下防止ワイヤを本機に接続して下さい。打込む杭、またはパイプに本機打込工具をかぶせます。

7.油圧源を起動し、本機に油が流れるようにします。

 

実作業

8.リモートバルブの起動レバーを「ON」側にすると本機は作動します。

9.所定の深さまで打ち込み後、起動レバーを「OFF」側にすると本機を停止します。

 

作業終了

10.作業終了後、油圧源を停止します。

11.工具は外して下さい。

12.延長ホースを取外します。

13.本体ホース及び延長ホースのカプラを互いに接続し、ゴミ埃の付着を防止します。

14.本機に付いた泥や汚れを清掃します。
※使用によって打込工具に少量の油が付着することがありますが、これは異常ではありません。

 

打込工具組付け上の注意

打込工具にロッドを組付ける際は、打込工具落下防止ワイヤ取付け位置とロッドの平面部が平行になる向きで組み付けて下さい。

保守点検

1.長期保管の時は下記の処置をしてください。

(1)打込工具の差込口に防錆潤滑剤を塗布します。

(2)下図の「グリース給脂口」内にグリスニップルが付いています。グリースをグリースポンプで4~5回給脂します。グリース給脂直後は、余分なグリースが打込み工具差込口から噴射することがあります。注意して下さい。

(3)本機全体を油で湿らした布で拭き、清掃します。カバーを掛けて湿気の無いところに保管して下さい。

 

 

2.打込工具とリテーナピンの点検(下図参照)

打込工具のリテーナピン接触部にふくらみがでたら、グラインダで修正して下さい。
グラインダ作業は、労働安全衛生法の基準に適合して作業方法で行って下さい。

 

 

3.定期点検

定期点検は当社または当社サービスセンターに依頼してください。

 

点検項目 点検周期
グリース給脂 6ヶ月
アキュムレータガス充填 1年
アキュームレータダイヤフラム交換 2年
Oリング交換
Uカップパッキン交換

※アキュムレータのガス充填圧力は3.9MPaです。

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