時代の先を行く開発型企業。「総合機械メーカーの丸善工業」
English  

油圧パワーユニット / U-070-1

特長

・多種油圧ハンドツールに使用可能

・軽量、コンパクトで移動が簡単
 質量40kgで、ライトバンでも積み込み可能です。

・三段積みも可能で、置き場所にも困りません

・単管キャップホルダーも取付可能(オプション品)
 杭打機で単管を打込む際に使用する単管キャップホルダーも、
 別途取付が可能です。

 

 

仕様

型式 U-070-1
外形寸法(mm) 615×480×590
質量(kg) 40
最高圧力(MPa) 11.7
油流量(ℓ/min) 20.5
エンジン ロビンEX21D 最高出力5.1kW
燃料タンク容量(ℓ) 3.2(フルスロットル最大2時間使用可能)
作動油タンク容量(ℓ) 4
エンジン始動方法 リコイルスタート
油圧取出し口 3/8インチカプラ
推奨作動油 ISO VG32 耐磨耗性作動油
スパークプラグ NGK BR6HS
チャンピオン RL86C
その他 強制空冷オイルクーラ装備
折りたたみ移動用ハンドル装備

 

  [対応油圧アタッチメント一覧]

油圧ハンドブレーカ BH-05B/BH-11/BH-22/BH-16VS/BH-18K・ 18RK/
BH-20EV・20EVR/BH-23K・23RK
油圧杭打機 KH-150-2/KH-240V/KH-800
油圧ロックドリル MHD-20B
油圧ハンドカッター CH-130
油圧ハンドオーガ OH-1/AY01H
油圧水中ポンプ PH-300
油圧コアカッター DH-190H-2


オプション品

 

使用方法

1.ご使用の前に

(1) エンジンオイルの確認
   エンジンオイルの量をオイルゲージ確認してください。
   不足している時は、自動車エンジンオイルSAE10W-30を規定量になるまで注入して下さい。
   容量は0.6ℓです。
(1)エンジンオイルの確認:オイルの注入

 

(2) 油圧作動油の確認
   作動油タンクの油面計で油面が確認できない時はISO VG32 相当の粘度の油圧作動油を用意し、
   作動油タンク上面の注入口プラグをはずし、
   油面が油面計の中央の高さくらいになるまで注入して下さい。
   容量は約4ℓです。
   作動油例:ENEOS スーパーハイランド32、シェルテラスオイルT32 等

(3) 燃料の注入
   エンジンの燃料タンクに自動車用普通ガソリンを注入してください。
   容量は約3.2ℓです。 燃料がこぼれたら、きれいにふき取ってください。

 

2.エンジンの始動

(1) エンジンの始動操作をする前に、
   パワーユニットのホースを油圧アタッチメントのホースに接続して下さい。
   ホースを接続しない状態ではエンジンを始動しないでください。
   また、切替レバーを必ず下図の位置になるように切り替えてください。

エンジンの始動:切替レバーの操作

 

(2) 始動操作

 ①燃料コックを開きます。

 

 ②ストップスイッチを運転(I)側にまわします。

 

 ③スピードコントロールレバーを低速(L)から高速(H)の方向に約1/3開いた位置にします。

 

④チョークレバーを閉じます。
  チョークの開度は
 ・寒い時やエンジンが冷えている時は全閉します。
 ・暖かい時や運転停止直後再始動する時は全開、もしくは半開にしてください。

 

 ⑤始動ノブをゆっくり引いていくと重なる所(圧縮点)があります。
  更に引くと、一度軽くなる所があり、そこから始動ノブを一旦元に戻し、勢いよく引っ張ります。
  ロープは一杯に引ききらないでください。
  引いた始動ノブは、その位置から手離さずに静かに元に戻して下さい。

 

 ⑥エンジンが始動したらチョークレバーを開きます。
 ・チョークレバーはエンジンの調子を見ながら徐々に開き、
  最後に必ず全開にしてください。
 ・寒い時または、エンジンが冷えている時、急にチョークレバーを開くと、
  エンジンが停止する事があります。ご注意下さい。

 

3.運転、作業

(1) スロットルレバーを高速(H)に動かし最高回転数にします。

(2) 切替レバーを下図の位置になるように切り替えます。

(3) 油圧アタッチメントを使用します。各油圧アタッチメントの操作は各々の取扱説明書に従って下さい。

(4) 油圧アタッチメント (ブレーカ等)を使用しない時は、
   なるべくエンジンのスロットルレバーを低速(L)側に動かし、エンジンの回転を下げます。
   騒音防止と燃料の節約になります。

 

4.停止

(1) スピードコントロールレバーを低速(L)にし、1~2分位運転します。

 

 

(2) ストップスイッチを停止(O)側にまわして下さい。

 

 

(3) 燃料コックを閉じます。

 

 

(4) 油圧アタッチメント(ブレーカ等)のホースを切り離します。
   ホース先端のカプラを互いに接続しておきます。

  <注意>
   作業により、油圧アタッチメント(ブレーカ等)ホース工具、パワーユニットの各部が高温になっています。
   必ず手袋を着用して下さい。

保守点検

1.日常点検

(1) エンジンオイルの量は毎日始動前に点検して下さい。

(2) 作動油の量は油面計の中間位の油面を保つよう、適時、作動油を補充して下さい。(作動油 ISO VG32)

(3) エンジンのエアクリーナエレメントの汚れを清掃して下さい。

(4) 油圧ホースやポンプの付近に油漏れがないか点検し、
   必要に応じてホース金具やボルトの増締めをして下さい。

(5) エンジンを始動後、低速で運転し異常な振動や異常な音がないか点検してください。
   作動油を補充してください。(作動油ISO VG32)

 

2.定期点検

パワーユニットを常に良好な状態に保つため、次の表に従って保守点検を必ず実施して下さい。

 

項目/時間 50時間 100時間 200時間
エンジンオイルの交換 ※◯    
エアークリーナーの清掃    
燃料ストレーナの清掃    
点火プラグの清掃    
作動油の交換    
リターンフィルタ交換    
ラジエータの清掃    
サクションフィルタの清掃    
作動油タンクの清掃    

※初回20時間

 

(1) 作動油はオイルタンクの底のドレン口から抜き取ります。
   作動油が白くにごっていたり、焦げ臭いようなにおいがついて変色している時は
   同じ銘柄の作動油と交換して下さい。

(2) サクションフィルタはガソリンまたは洗油で洗浄します。

(3) オイルクーラ―は外側からエアで吹いてゴミ埃を吹きとばします。

(4) ブレーカ等との接続用のホースは全長にわたって点検し、
   深傷やつぶれのために油漏れのおそれのあるものは交換して下さい。

お問い合わせ 製品Q&A カタログDL