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低騒音油圧ユニット / U-070S

特長

・スローダウン装置付きで低燃費、低騒音!
 →オートアクセル、オートアイドリング
 スローダウンスイッチ”ON”の場合、
 減速時運転音圧レベル:約58dB、
 高速時運転音圧レベル:約69dBと低騒音です。
 また杭打機・ブレーカの使用をやめた時に減速、
 作動時は加速する為、力はそのままで低燃費を実現します。

・オープン式カバーにより、メンテナンスも簡単!
 外部はカバーにより覆われており、防音性を高めているため、
 市街地工事や夜間工事に最適です。
 全面はスプリングパチン錠で止められた、
 上へ開くオープンカバーの為、
 気になった時に直ぐに点検ができます。

 

仕様

型式 U-070S
外形寸法(mm) 610×500×610
質量(kg) 約58
最高圧力(MPa) 11.7
油流量(ℓ/min) 20.5
エンジン ロビンEX21D(S)
燃料タンク容量(ℓ) 3.2(フルスロットル最大2時間使用可能)
作動油タンク容量(ℓ) 4
使用燃料 自動車用無鉛レギュラーガソリン
エンジン始動方法 リコイルスタート
油圧取出し口 3/8インチカプラ
推奨作動油 ISO VG32 耐磨耗性作動油
使用可能延長ホース(m) 3/8インチ10または5
その他 スローダウン機構装備

 

[対応油圧アタッチメント一覧]

油圧ハンドブレーカ BH-05B/BH-11/BH-22/BH-16VS/BH-18K・ 18RK/
BH-20EV・20EVR/BH-23K・23RK
油圧杭打機 KH-150-2/KH-240V/KH-800
油圧ロックドリル MHD-20B
油圧ハンドカッター※ CH-130
油圧ハンドオーガ※ OH-1/AY01H
油圧水中ポンプ※ PH-300
油圧コアカッター※ DH-190H-2

※印のアタッチメントを使用の際は必ずスローダウンスイッチをOFFにしてください

使用方法

1.ご使用の前に

(1) エンジンオイルの確認
   エンジンオイルの量をオイルゲージで確認してください。
   不足している時は、自動車エンジンオイルSAE10W-30を規定量になるまで
   注入してください。 容量は0.6ℓです。

 

(2) 油圧作動油の確認
   作動油タンクの油面計で油面が確認できない時は、
   ISO VG32 相当の粘度の油圧作動油を用意し、作動油タンク上面の
   注入口プラグをはずして油面が油面計の中央の高さくらいになるまで
   注入して下さい。容量は約4ℓです。

   作動油 例:ENEOS スーパーハイランド32、シェルテラスオイルT32 等

(3) 燃料の注入
   エンジンの燃料タンクに自動車用普通ガソリンを注入してください。
   容量は約3.2ℓです。 燃料がこぼれたら、きれいにふき取って下さい。

 

2.エンジンの始動

(1) エンジンの始動操作をする前にパワーユニットのホースを
   油圧アタッチメントのホースに接続して下さい。
   ホースを接続しない状態ではエンジンを始動しないで下さい。
   また、切替レバーを必ず下図の位置になるように切り替えて下さい。

 

 

(2) 始動操作

 ①燃料コックを開きます。

 

 ②ストップスイッチを運転(I)側にまわします。

 

 ③スローダウンスイッチを”ON”にします。

 ④チョークレバーを閉じます。
  チョークの開度は
 ・寒い時やエンジンが冷えている時は全閉します。
 ・暖かい時や運転停止直後再始動する場合は全開、もしくは半開にして下さい。

 

 ⑤始動ノブをゆっくり引いてゆくと重なる所(圧縮点)があります。
更に少し引くと、一度軽くなる所があり、そこから始動ノブを一旦元に戻し、勢いよく引っ張ります。

 

ロープは一杯に引ききらないで下さい。
引いた始動ノブは、その位置から手離さずに静かに元に戻して下さい。

⑥エンジンが始動したらチョークレバーを開きます。
チョークレバーはエンジンの調子を見ながら徐々に開き、
 最後まで必ず全開にして下さい。
 寒い時または、エンジンが冷えている時、急にチョークレバーを開くと、
 エンジンが停止する事があります。ご注意下さい。

 

 

3.運転、作業

(1)切替レバーを下図の位置になるように切り替えます。 油圧アタッチメントを使用します。

 

(2)ブレーカ等を使用し、油圧回路の圧力が上昇すると、エンジンの回転数が上がります。
また、使用を中止して圧力が低下するとエンジンの回転数が下がってスロー運転になります。

(3)油圧が低い時は、アタッチメントの作業が鈍くなったり、エンジン回転数がスローにならない時がありますが、油温の上昇と共に正常になります。

 

4.停止

(1)切換えレバーを始動時、下図の位置に戻し、2~3分間スロー運転の状態にします。

 

(2)ストップスイッチを停止(O)側にまわして下さい。

 

(3)燃料コックを閉じます。

 

(4)油圧アタッチメント(ブレーカ等)のホースを切り離します。ホース先端のカプラを互いに接続しておきます。

(5)カプラにキャップをかぶせます。

<注意>
作業により、油圧アタッチメント(ブレーカ等)、ホース、工具、パワーユニットの各部が高温になっています。
必ず手袋を着用して下さい。

 

[エンジンオイル点検口の開閉方法]

(1)二面幅が10のスパナで六角ボルトを緩めて取外します。(2箇所)

 

(2)エンジンオイル点検口のフタを手でつまみ、外します。

 

(3)フタは完全に外れます。

保守点検

1.日常点検

(1)エンジンオイルの量は毎日始動前に点検して下さい。

(2)作動油の量は油面計の中間位の油面に保つよう、適時、作動油を補充して下さい。(作動油 ISO VG32、相当)

(3)エンジンのエアクリーナエレメントの汚れを清掃して下さい。

(4)油圧ホースやポンプの付近に油漏れがないか点検し、必要に応じてホース金具やボルトの増締めを行います。

(5)エンジンを始動後、低速で運転し、異常な振動や異常な音がないか点検して下さい。

 

2.定期点検

パワーユニットを常に良好な状態に保つため、次の表に従って保守点検を必ず実施して下さい。

 

項目/時間 50時間 100時間 200時間
エンジンオイルの交換 ※◯    
エアークリーナーの清掃    
燃料ストレーナの清掃    
点火プラグの清掃    
作動油の交換    
カートリッジフィルタの交換    
ラジエータの清掃    
サクションフィルタの清掃    
作動油タンクの清掃    

※初回20時間

 

(1)作動油はオイルタンクの底のドレン口から抜き取ります。
作動油が白くにごっていたり、焦げ臭いようなにおいがついて変色している時は同じ銘柄の作動油と交換して下さい。

(2)サクションフィルタはガソリンまたは洗油で洗浄します。

(3)オイルクーラ―は外側からエアで吹いてゴミ埃を吹きとばします。

(4)ブレーカ等との接続用のホースは全長にわたって点検し、深傷やつぶれのために油漏れのおそれのあるものは交換して下さい。

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