時代の先を行く開発型企業。「総合機械メーカーの丸善工業」
English  

増油量油圧ユニット / U-100

特長

・最大油量25ℓの大油量!最大出力11馬力!
 流量が25ℓ/minと油圧パワーユニットの中で最も多く、パワフルなユニットです。

仕様

型式 U-100
外形寸法(mm) 672×500×680
質量(kg) 約74(乾燥)
最高圧力(MPa) 13.7
流量(ℓ/min) 25
エンジン ロビンEH34D 最高出力8.1kW(11HP)
燃料タンク容量(ℓ) 6(フルスロットル最大2時間使用可能)
作動油タンク容量(ℓ) 11
エンジン始動方法 リコイルスタート
油圧取出し口 3/8インチカプラ装備
推奨作動油 ISO VG32 耐摩耗性作動油
使用可能延長ホース(m) 3/8インチ10または5
その他 強制オイルクーラー装備

[対応油圧アタッチメント一覧]

油圧ハンドブレーカ BH-05B/BH-11/BH-22/BH-16VS/BH-18K・ 18RK/BH-20EV・20EVR/BH-23K・23RK
油圧杭打機 KH-150-2/KH-240V/KH-800
油圧ロックドリル MHD-20B
油圧ハンドカッター CH-130
油圧ハンドオーガ OH-1/AY01H
油圧水中ポンプ PH-300
油圧コアカッター DH-190H-2

 

使用方法

1.ご使用の前に

(1)エンジンオイルの確認
エンジンオイルの量をオイルゲージで確認して下さい。
不足している時は、自動車用エンジンオイルSAE10W-30を規定量になるまで注入して下さい。
容量は1.2ℓです。

 

 

(2)油圧作動油の確認
作動油タンクの油面計で油面が確認できない時はISO VG32 相当の粘度の油圧作動油を用意し、作動油タンク上面の注油口プラグをはずして油面が油面計の中央の高さくらいになるまで注油して下さい。
容量は約18ℓです。
作動油 例:日石三菱スーパーハイランド32、シェルテラスオイルT32 等

(3)燃料の注油
エンジンの燃料タンクに自動車用普通ガソリンを注入して下さい。容量は約6ℓです。燃料がこぼれたら、きれいにふき取って下さい。

 

2.エンジンの始動

(1)エンジンの始動操作をする前に油圧ユニットのアンロードバルブを下側に倒します。

 

 

(2)始動操作

①燃料コックを開きます。

 

 

②ストップスイッチを運転(I)側にまわします。

 

 

③スピードコントロールレバーを低速から高速の方向に約1/3開いた位置にします。

 

 

④チョークレバーを閉じます。
チョークの開度は
・寒い時やエンジンが冷えている時は全開にします。
・暖かい時や運転停止直後再始動する時は全開、もしくは半開にして下さい。

 

 

⑤始動ノブをゆっくり引いていくと重なる所(圧縮点)があります。
更に少し引くと、一度軽くなる所があり、そこから始動ノブを一旦元に戻し、勢いよく引っ張ります。
ロープは一杯に引ききらないで下さい。
引いた始動ノブは、その位置から手離さずに静かに元に戻して下さい。

 

 

⑥エンジンが始動したらチョークレバーを開きます。
・チョークレバーはエンジンの調子を見ながら徐々に開き、最後に必ず全開にして下さい。
・寒い時またはエンジンが冷えている時、急にチョークレバーを開くと、エンジンが停止する事があります。ご注意下さい。

 

 

 

3.運転、作業

(1)スロットルレバーを高速側に動かし最高回転数にします。

(2)油圧アタッチメントを使用します。

(3)油圧アタッチメント(ブレーカ等)を使用しない時は、なるべくエンジンのスロットルレバーを低速側に動かし、エンジンの回転を下げます。騒音の防止と燃料の節約になります。

 

4.停止

(1)スピードコントロールレバーを低速にし、1~2分位運転します。

 

(2)ストップスイッチを停止側にまわして下さい。

 

(3)燃料コックを閉じます。

 

(4)油圧アタッチメント(ブレーカ等)と油圧ユニットのホースを切り離します。

<注意>
作業により、油圧アタッチメント(ブレーカ等)、ホース、工具、油圧ユニットの各部が高温になっています。必ず手袋を着用して下さい。

保守点検

1.日常点検

(1)エンジンオイルの量は毎日始動前に点検して下さい。

(2)作動油の量は油面計の中間位の油面に保つよう、適時、作動油を補充して下さい。(作動油 ISO VG32)

(3)エンジンのエアクリーナーエレメントの汚れを清掃して下さい。

(4)油圧ホースやポンプの付近に油漏れがないか点検し、必要に応じてホース金具やボルトの増締めを行います。

(5)エンジンを始動後、低速で運転し、異常な振動や異常な音がないか点検してください。

 

2.定期点検

パワーユニットを常に良好な状態に保つため、次の表に従って保守点検を必ず実施してください。

 

項目/時間 50時間 100時間 200時間
エンジンオイルの交換 ※◯    
エアークリーナの清掃    
燃料ストレーナの清掃    
点火プラグの清掃    
作動油の交換    
カートリッジフィルタ交換    
ラジエータの清掃    
サクションフィルタの清掃    
作動油タンクの清掃    

※初回20時間

 

(1)作動油はオイルタンクの注入口から吸い出します。
作動油が白くにごっていたり、焦げ臭いようなにおいがついて変色している時は指定の作動油と交換して下さい。

(2)サクションフィルタはガソリンまたは洗油で洗浄します。

(3)オイルクーラ―は外側からエアで吹いてゴミ埃を吹きとばします。

お問い合わせ 製品Q&A カタログDL