ハンドカッターの種類について

ハンドカッターとは、ダイヤモンドブレードまたはレジノイドブレードをつけた携帯用切断機のことです。主にコンクリートの切断に使用することから「コンクリートカッター」と呼ばれることもあります。この記事では、ハンドカッターの購入を検討している方に向けて、ハンドカッターの種類について解説します。

動力別の特徴や違いについて

ハンドカッターには、動力別に電気式、エンジン式、エア式、油圧式の4つのタイプがあります。それぞれの特徴を押さえた上で、現場によって最適なタイプを選びましょう。

電動ハンドカッター

最も使われているのが、電動式のハンドカッターです。豊富な製品ラインナップがあるため、様々なニーズに合わせたハンドカッターが容易に見つかります。

エンジン式ハンドカッター

混合ガソリンで動くハンドカッターが、エンジンハンドカッターです。動力源を確保する必要がないので、コードレスな作業ができます。重機が入れない狭い場所や、動力源が確保しにくい屋外作業、災害現場などで活躍します。

エア式ハンドカッター

空圧式（エア式）で作動するのが、エアーハンドカッターです。動力源となるコンプレッサーを用意する必要がありますが、小型で軽量なものが多いのが特徴です。

油圧式ハンドカッター

油圧源から動力を取り出して作動するのが、油圧式ハンドカッターです。小型かつ高トルクで、排気ガスが出ないのが特徴です。

丸善工業では、油圧製品を中心に様々な建設機械に関する情報を発信しています。あなたの現場にぴったりな建機がきっと見つかりますので、ぜひご参考にしてください。

現場をもっとラクにしたい！ユニークな建機の情報サイト「おもしろ建機ナビ」

また、市場にはない製品や特殊な現場でのニーズに応えるために、目的に合わせた建設機械の開発相談も承っています。

ぜひご気軽にご相談ください。

>> あなたの現場に最適な機械の開発を相談する