切り株対策の新常識！

現在、高度経済成長期に植えられた街路樹が老木化し、その伐採、切り株対策が大きな問題になりつつあります。
丸善工業ではこの全国的な課題に対して、新商品を考案、発売しています。

面倒、大変、機械が大掛かり･･･　切り株除去の課題に丸善工業が切り込みます！

道路沿いに植えられている街路樹をはじめとして、樹木は老木化や天災によるダメージ発生など伐採等の対応を迫られることがあります。伐採作業自体も多くの工数を要しますが、特に大変なのがその後の切り株の処理。

歩道や道路脇の切り株は歩行者の転倒や車両の衝突など重大な事故につながる可能性もあり、できる限り切り株の痕跡を残さない対策が重要です。

樹木の伐採後はその根まで抜根して除去することが理想ですが、抜根には樹木周辺を大きく掘り起こす必要があり、大掛かりな工事となってしまいます。

十字の切り込みを入れて腐朽を早め、しばらく経った後で除去しやすくしようという一時的な対策を取ることもありますが、切り株自体はその間残り続けるため安全性の面で課題があります。

そのため自治体によっては街路樹の抜根までは定めずに、伐採後、切り株を歩行者の邪魔にならないよう地面と同じ高さまでカットするように定めているところもあります。

つまり切り株の除去においては、「短期間で大掛かりな工事なしに、安全性の高い状態まで切り株を除去すること」が重要と言えます。

３ｔバックホーで切り株除去！従来工法と比べて大幅な費用改善・時短につながります

丸善工業は「切り株カッター」としてΦ250、Φ350の刃を持つ切り株除去ツールをご用意しています。

まずはこの動画をご覧ください。

このように建機に取り付けた切り株カッターで切り株を切削、地面と同じ高さまで除去します。

樹木の種類にもよりますが、一般的な街路樹の切り株であれば１０～３０分で除去が可能です。

樹木の根から除去する場合には広く地面を掘り起こす必要があります。地面がアスファルトや敷石で舗装されている場合、一度すべて壊して再度舗装しなければなりません。その場合大型の機械が複数必要となり、人工も増大します。また道路を長時間占有することにもなり、交通への影響も大きくなります。

この従来工法の課題に対し、丸善工業の切り株カッターは3tのバックホーに取付が可能。このクラスであれば歩道への乗り入れも問題なく行うことが可能で、どこでも場所を選ばず切り株除去が可能です。下図のように切り込むことで大きな切り株に対しても対応できます。

発売以来、工事会社様に大変好評で、自治体によっては切り株除去の工法として推奨いただいております。

切り株除去を効率化できる丸善工業の切り株カッター、ぜひ一度お試しください。

>>切株カッターの詳細を見る

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