主な業務内容
― 製品・部品の検査 ―
社内で完成した製品・部品の品質確認だけでなく、協力会社様から納入された部品・製品の品質確認も行います。
― 製造・組立工程改善活動 ―
製造及び組立工程内で発生した問題に対して、原因・対策・再発防止のための推進を行っています。また、その管理とフォローも行います。
― 品質問題未然防止活動 ―
三次元測定器等を利用して、試作・量産段階の部品・製品の品質に問題がないか検証や検討をします。問題がなければ良いのですが、問題がある場合は随時関連部署に報告・相談をし、今後の生産活動の手助けを行います。
ここがポイント!
「品質の本質を見極める」
品質が悪くては お客様に製品を購入していただけません。お客様に安心して製品を購入していただくために、品質チェックは欠かせません。大きな役割を担っています。
また、製造・組立工程での不良が発生した際は、様々な角度から検証し、速やかな原因究明を心掛けています。
「他部署との連携」
常に新しい情報を収集し、技術検討を繰り返しています。現場にその情報をフィードバックしていくことで、不良を減らす活動も推進しています。 他部署の方と連携しながら、このような活動を継続させることで、日々品質の高い製品を世に送り出すことができています。さらに社外の方とも接する機会が多くあるため、様々な知識・技術も身に付きます。
先輩社員の声
仕事のやりがいを教えてください。
品質保証課はお客様へ安全・安心に使用して頂ける製品を届けるため、品質の課題、更なる改善ポイントを見つけていくのが仕事です。そのため、課内のメンバーだけでなく他部署とも連携をとって、問題解決、改善を進めていくことを大切にしています。また、今ある製品だけでなく、新製品の生産方法の決定にも品質保証課は関わっています。会社の信用にも関わる、非常に責任のある仕事ですが、だからこそ私はやりがいを感じています。
就活生に向けてメッセージをお願いします!
今は、就職活動に関する情報もインターネットや多くの書籍などで簡単に手に入ります。ですが、簡単に手に入る情報だけでなく、実際に多くの企業に出向き、自分の目で見て、自分が感じた感覚を大事にして選んでいかれると良いと思います。まだ、自分のやりたいことがはっきりしていなくても焦らず、とにかく足を運んで、判断材料を増やしていくと自分が求めるものも自然と見つかるはずです。そうしていくことで、自分に合った企業、ご縁のある企業に巡り合えるはずです。応援しています。