「最近、調子どう?」ハンドツールの打撃力を見える化して確かめましょう!
ハンドブレーカや油圧式ハンド杭打機が現場で性能を十分に発揮できないと、作業性や安全性の確保に大きく影響します。また適切なメンテナンスが行われていない状態での機械の使用は、トラブル・故障につながるため、日々の性能確認が重要です。
「打撃力」を見える化!簡単に使えるパワーチェッカー PGH-110-1
ハンドブレーカや油圧式ハンド杭打機が正しく性能を発揮できているかということは、毎日使用し続けている方で無ければ気付き難いものです。大きく性能(打撃力)が落ちてきて初めて「調子悪いな」と思う方がほとんどのため、性能低下に気づかないまま現場へ持ち出して、当日作業ができないといったトラブルが起こることもあるようです。
そこで丸善工業では自社製品に限らず各種ハンドツールの打撃性能を測るためのパワーチェッカーをご用意し、日々のツールの性能確認をお勧めしております。
従来、ブレーカ等の打撃力を測る際は、ゴムタイヤ等にブレーカを打ち込んでみて打撃力を測られていた方もいらっしゃると思います。しかしこの方法では時間と手間が掛かる上、定量的に性能を把握することができません。
そこでこの丸善工業のパワーチェッカーが役に立ちます。より正確に、簡単に、打撃力を測ることができます。
打撃力が数値で見えるため、各ブレーカ、油圧式ハンド杭打機が性能を発揮できているのかを正確に把握することができます。
50~110Jの範囲(PGH-30-1は10~30J)で打撃力を把握することができ、現場でのトラブル防止に役立ちます。
測定は簡単!載せて打撃するだけ。油圧式はもちろん、エア式、大型電動ブレーカでも使えます
打撃力の測定はとても簡単です。パワーチェッカーの打撃測定部にブレーカをあてがい、そのまま動作させるだけ。わずか10秒で測定が終わります。
油圧式ハンドブレーカだけでなく、エア式や大型電動ブレーカにも用いることができ、パワーチェッカー1台で高い汎用性を発揮します。
ぜひ一度お試しください!
「こんなことできないの?」「少し変わった現場、工事なんだけど使える建機はない?」など、ぜひおもしろ建機ナビにご相談ください!
おもしろ建機ナビを運営する丸善工業では日々新たな建設機械の活用方法や工事現場の生産性・安全性を高める方法を研究しております。皆様の現場の課題をぜひお気軽にご相談ください!
記事中でご紹介したパワーチェッカー PGH-110-1は以下からご覧いただけます。
おもしろ建機コラム 一覧
油圧レシプロソー「HRS-400」鋳鉄管・鋼管の切断時間を大幅に短縮!
この記事では、油圧レシプロソー「HRS-400」の特徴をご紹介します。HRS-400は大口径の鋼管で […]
排気ガスが発生しない!油圧ハンドカッター「CH-140-2」
この記事では、油圧ハンドカッター「CH-140-2」の特徴をご紹介します。CH-140-2は油圧で動 […]
曲がったガードレール支柱も安全に引き抜けます!
ガードレール支柱の撤去は、ガードレール支柱の損傷状況によっては難しい作業になります。このページでは、 […]
ハンドカッター使用時の注意点
この記事では、ハンドカッターの使い方や注意点を解説します。使い方を誤ると事故につながりますので、事故 […]
ハンドカッターの種類について
ハンドカッターとは、ダイヤモンドブレードまたはレジノイドブレードをつけた携帯用切断機のことです。主に […]
油圧カプラが故障する3つの原因と寿命について
油圧カプラは、工具なしで油圧ホースをワンタッチ接続できる部品です。油圧源と機械を接続する為の重要な部 […]
ハンドオーガーや搭載型アースオーガーの特徴や選び方を解説
建柱の基礎工事、H鋼の下穴あけ、スクリュー杭のねじ込みでは、オーガーが活躍します。この記事では、オー […]