H鋼（１００・１５０）をコンパクトな油圧杭打機で打つ

コンパクトな油圧杭打機でここまでできる！H鋼を打ち込んでみた

丸善工業の油圧杭打機KH-800はクレーン仕様のバックホーやユニック車で吊り下げて、H鋼や大径パイプを打ち込める人気機種です。ユニック車の荷台に載せて運ぶことができ、高速道路のガードレール工事などで用いられる杭打ち専用車両に比べて、とてもコンパクトな杭打機です。

さてこのKH-800ですが、ご使用いただいたことのない方からは、
「H鋼が打てるというけど、実際どこまで打てるの？」というご質問をよく頂きます。

そこで今回は実際にH鋼を打ち込んで見ました。動画でご紹介します。

こちらをご覧ください。

１５０サイズのH鋼を確実に打ち込めていることがお分かりいただけましたでしょうか。

ユニック車が1台あれば、油圧パワーユニットの運搬、杭打機の吊り下げ、打ち込みが可能となるため大掛かりな機械なしでコンパクトに工事を行うことができます。

またクレーン仕様の油圧ショベルがあればサービスポートが動力源となるため、パワーユニット不要で工事を行うことができます。

H鋼打ち込み作業のコンパクト化、省力化に貢献できるKH-800をぜひ一度お試しください！

 注意！！　油圧ブレーカで杭打ちはできません！

油圧ブレーカを利用してH鋼を打ち込んでいる現場を見聞きすることがありますが、これは極めて危険です。万一重機の操作を誤って、杭のサポートを行う人に当たれば大けがに繋がります。杭打ちには杭打機を使用いただきますようお願いいたします。

今回ご紹介したKH-800の詳細は下記からご覧いただけます！

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