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油圧パワーユニット / U-070-3

特長

  • 軽量、コンパクトで移動が簡単
    ライトバンにも積み込み可能です。
  • 多種油圧ハンドツールに使用可能
  • オイルクーラー標準装備で連続使用可能

 

旧モデルとの比較

フレーム強度向上

メインフレームに使用しているパイプ径を太くすることに加え、フレーム設計を見直したことで、耐久性が格段に向上しました。

タイヤのロック機構

下の動画のようにタイヤをロックする機構が標準装備されました。

これで運搬中や使用中、意図せず動くことがなくなりました。

転倒防止対策

転倒防止用の足が追加されました。

これによりトラック等での運搬中に、安定するよう改善されました。

 

吊り金具の変更

今までの2点吊りから1点吊りへ変更されました。

クレーンのフックに直接かけれるようになり、作業性が向上しました。

仕様

型式 U-070-3
外形寸法(mm) W591×D480×H550mm
質量(kg) 45
最高圧力(MPa) 11.7
油流量(ℓ/min) 20.5
エンジン ホンダ GX200UT2
 ・最大出力(kW) 4.3
 ・スパークプラグ BPR6ES(NGK) W20EPR-U(DENSO)
 ・燃料タンク容量(ℓ) 3.1
 ・使用燃料 自動車用無鉛レギュラーガソリン
 ・エンジンオイル容量(ℓ) 0.6
 ・使用エンジンオイル Honda 純正ウルトラU汎用(SAE10W-30) または自動車エンジンオイル SAE10W-30 (品質 API 分類 SE級以上)
エンジン始動方法 リコイルスタート
作動油タンク容量(ℓ) 4
推奨作動油

ISO VG32またはVG46 耐磨耗性作動油

参考:スーパーハイランド32(JXエネルギー) シェルテラスオイル T32(シェル)

油圧取出口 3/8インチカプラ
その他

強制空冷オイルクーラ装備

折りたたみ移動用ハンドル装備

 

  [対応油圧アタッチメント一覧]

油圧ハンドブレーカ BH-05B/BH-7E/BH-11E/BH-22/BH-16VS/BH-18K・ 18RK/ BH-20EV・20EVR/BH-23K・23RK
油圧杭打機 KH-150-2/KH-240V/KH-800
油圧ロックドリル MHD-20B
油圧ハンドカッター CH-130/CH-140S/CH-140-2
油圧ハンドオーガ OH-1/AY01H
油圧水中ポンプ PH-300
油圧コアカッター DH190H-2
油圧コンクリートチェーンソー MDC-300

 

使用方法

1.ご使用の前に

(1) エンジンオイルの確認    エンジンを水平にしてオイル給油キャップを外し、注入口の口元までオイルがあるか確認してください。    不足している時は、Honda 純正ウルトラU汎用(SAE10W-30)またはAPI分類SE級以上の    SAE10W-30オイルを口元まで補給して下さい。    容量は0.6ℓです。    オイルアラート機能付きです。    エンジンオイルが不足すると自動的に停止し、エンジンオイルが不足したままでは始動できません。 (2) 油圧作動油の確認    作動油タンクの油面計で油面が確認できない時はISO VG32 相当の粘度の油圧作動油を用意し、    作動油タンク上面の注入口プラグをはずして、    油面が油面計の中央の高さくらいになるまで注入して下さい。    容量は約4ℓです。    作動油例:スーパーハイランド32(JXエネルギー)、    シェルテラスオイルT32(シェル) (3) 燃料の注入    エンジンの燃料タンクに自動車用普通ガソリンを注入してください。    容量は約3.1ℓです。 燃料がこぼれたら、きれいにふき取ってください。  

2.エンジンの始動

(1) エンジンの始動操作をする前に、    パワーユニットのホースを油圧アタッチメントのホースに接続して下さい。    ホースを接続しない状態ではエンジンを始動しないでください。    また、切替レバーを必ず下図の位置になるように切り替えてください。 エンジンの始動:切替レバーの操作   (2) 始動操作  ①燃料コックレバー“出”の位置に合わせます。    ②寒い時やエンジンがかかりにくい時にはチョークレバーを“始動”の位置に合わせます。    ③エンジン回転レバーを矢印の方向に少し動かします。   ④エンジンスイッチを“ON(運転)”の位置にします。       ⑤始動グリップを静かに引き、重くなるところで止めます。   次に矢印方向に強く引っ張ります。   ・始動グリップは引いたまま手を放さないで、静かに元に戻してください。   ・運転中は始動グリップを引かないでください。    ⑥チョークレバーを“始動”にしたときは、エンジン回転が安定するとを確認しながら徐々に“運転”の方向に戻します。  

3.運転、作業

(1) エンジン回転レバーを(H)に動かし最高回転数にします。 (2) 切替レバーを下図の位置になるように切り替えます。 (3) 油圧アタッチメントを使用します。各油圧アタッチメントの操作は各々の取扱説明書に従って下さい。 (4) 油圧アタッチメント (ブレーカ等)を使用しない時は、    なるべくエンジン回転レバーを低速(L)側に動かし、エンジンの回転を下げます。    騒音防止と燃料の節約になります。  

4.停止

(1) エンジン回転調整レバーを“低”の位置(矢印の方向)に戻します。   (2) エンジンスイッチを“OFF”(停止)の位置に回します。   (3) 燃料コックレバーを“止”位置に合わせます。   (4) 油圧アタッチメント(ブレーカ等)のホースを切り離します。    ホース先端のカプラを互いに接続しておきます。   <注意>    作業により、油圧アタッチメント(ブレーカ等)ホース工具、パワーユニットの各部が高温になっています。    必ず手袋を着用して下さい。

保守点検

1.日常点検

(1) エンジンオイルの量は毎日始動前に点検してください。 (2) 作動油の量は油面計の中間位の油面を保つよう、適時、作動油を補充して下さい。(作動油 ISO VG32) (3) エンジンのエアクリーナエレメントの汚れを清掃してください。 (4) 油圧ホースやポンプの付近に油漏れがないか点検し、    必要に応じてホース金具やボルトの増締めをしてください。 (5) エンジンを始動後、低速で運転し異常な振動や異常な音がないか点検してください。    作動油を補充してください。(作動油 ISO VG32)  

2.定期点検

油圧パワーユニットを常に良好な状態に保つため、次の表に従って保守点検を必ず実施して下さい。  

項目/時間 50時間 100時間 200時間
エンジンオイルの交換   〇※   
エアークリーナーの清掃    
燃料ストレーナの清掃    
点火プラグの清掃    
作動油の交換    
リターンフィルタ交換    
ラジエータの清掃    
サクションフィルタの清掃    
作動油タンクの清掃    

※初回20時間   (1) 作動油はオイルタンクの底のドレン口から抜き取ります。    作動油が白くにごっていたり、焦げ臭いようなにおいがついて変色している時は    同じ銘柄の作動油と交換してください。 (2) サクションフィルタはガソリンまたは洗油で洗浄します。 (3) ラジエータは外側からエアで吹いてゴミ埃を吹きとばします。 (4) ブレーカ等との接続用のホースは全長にわたって点検し、    深傷やつぶれのために油漏れのおそれのあるものは交換して下さい。

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