使用方法
補助ハンドルの取付方法
1.補助ハンドルをブレーカのフロントエンド部の図示の部分(平行部分)にセットします。
2.ボルトに座金をセットし、ボルトを締付けます。※締付けトルク 34.3N・m
3.取付け後ハンドルグリップを握り、がたつきのないことを確認します。
・ピッククラスで最大の破壊力!
・油圧式のため、粉塵飛散が少量!
狭小現場での作業に最適です。
・寒冷地での作業にも適しています。
油圧式で凍結もしないため、寒冷地でもお使い頂けます。
型式 | BH-11 |
外形寸法(mm) | 582×166 |
質量(kg) | 11(工具含まず) |
作動油圧(MPa) | 8.8~12.7 |
最高圧力(MPa) | 20.6 |
所要油流量 | 打撃回数 (1)10~12ℓ/min…1300bpm (2)12~15ℓ/min…1500bpm (3)15~20ℓ/min…1700bpm※標準 (4)20~25ℓ/min…2200bpm |
シャンク寸法(mm) | Φ26×80 |
接続口金 | 3/8in カプラ |
有効ホース延長(m) | 1/2in×10 3/8in×10 |
その他 | 補助ハンドル付 |
1.補助ハンドルをブレーカのフロントエンド部の図示の部分(平行部分)にセットします。
2.ボルトに座金をセットし、ボルトを締付けます。※締付けトルク 34.3N・m
3.取付け後ハンドルグリップを握り、がたつきのないことを確認します。
① ブレーカのホースや本体から油漏れ、油のにじみがないか点検してください。
② ブレーカの工具に折損につながるような傷や亀裂がないか点検してください。
ハンドブレーカの定期点検は当社または当社サービスセンターに依頼してください。
点検項目 | 点検周期 |
アキュムレータガス充填 | 300時間または1年 |
アキュムレータダイヤフラム交換 | 500時間または2年 |
バルブロッド部Oリング交換 | |
Uカップパッキン交換 | |
各部Oリング交換 | 3年以上 |
※アキュムレータのガス充填圧力は3.9MPaです。